こんにちは(⌒∇⌒)
親子の心を育む「ぽっかぽか」
代表の齋藤あき子です
昨日まではとにかく暑かった!
今日は少し涼しくて楽かな(笑)
横浜は曇り・・・
朝から草むしりして
窓拭いてスッキリです
さて、本題・・・
「お子さんのエリアに入り込み過ぎていませんか?」
「ぽっかぽか」は
アドラー心理学をベース
として
お伝えしていることが多いです。
親と子ではあるのですが
ここに上下関係はありません
あくまでも横の関係
ひとりの人間として対等という意味ね
なので
「命令」「指示」
はないんですね
そして、人には
課題
というものがあります。
子どもにも課題はあります
例えは・・・
宿題は子どもの課題であり
ママの課題ではありません
宿題をしなくて困るのは誰・・・・
あなたですか?
別に宿題なくてもあなた自身は困らないですよねーーーーー
ではなぜ
「宿題やったの?」と聞くにか・・・
子どものことを思ってはもちろんですが
どこかで・・・
先生に私が注意されるのではないか
母親なら子どもに確認するのは当たり前
私が言わないとやらないから
これってさなんか違うよね
私が注意される⇒
恥ずかしい
確認するのは当たり前 ⇒
人が確認しないと何にもできない子になりかねない
私か言わないとやらない ⇒
人に言われないことはしない子になりかねない
要するに
子どものやる気を奪うこと
になりかねないんだよね
そこに気づいて欲しいなぁ・・・
あなただって
ご主人に あれしろ! これしろ!
上から目線で言われたら
ムカッ!
てくるでしょ
でもね・・・
言わないといけない時もあるよね
相手にムカッ!とさせず
お互い気持ちよくなれるコミュニケーション方法
知りたくない?
これを知ってから私はとっても主人との会話が
スムースになった
教室で子どもたちにお願いするとき
してほしくない事があるとき
私は怒鳴らなくてもいいし
子どもたちもしっかり
こちらの意図をわかってくれるようになったんだよね
はじめて教室でこのコミュニケーションを使ったのは・・・・
ベビーマッサージの講座でした
夏休みだ上のお子さんも一緒に参加
みんな走り回って遊んでいました。
今までなら
「今は小さい子のお時間だよ!」
「走り回らない!」
こんな感じで怒鳴り指示を出してたんだよね
この日は・・・
まず、手をたたき
「幼稚園生・小学生はこっちに来てくれるかな?」
子どもだちはすんなり集まってきた
「みなさんにお願いがあります。
今からあの時計が11時になるまで赤ちゃんの時間なの」
※時計の針を指さしながら伝えました
子どもたちちゃんと聞いてくれています
「赤ちゃんの時間が終わるまでは
お部屋に中を歩いて遊ぶか、
このスペースで座って遊んでくれると
とっても助かるんです」
すると小学生の子どもたちが
「わかった。いいよ」
幼稚園児の子どもたちも
「うん」と言ってくれました。
1時間・・・もちろん途中で走り出してしまう幼稚園児います
そんな時は小学生の子どもたちが
「今は歩くんだよーーーーーー」ていってくれて
1時間、子どもたちは協力してくれたんです!
今までにこんなことはなかった!
ママたちもビックリ!
1時間後には私はもちろんママたちも
「ありがとう・・・助かったよ」
て、伝えました。
小学生も幼稚園児もニコニコして
「もう走っていいよね」て
本当に言葉がけ一つなんですよね
「ぽっかぽか」では
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【嫌われる勇気より抜粋】
多くの親はアドラー心理学でいう所の課題の分離が出来ていません。
子どもの課題をまるで自分の課題のように扱ってしまうのです。
その結果、子どもの課題に対して、親が土足で踏み込んでしまうのです。
これでは、子どもは自主性を損なわれる上
親に対して憎しみや嫌悪感を覚えてしまうのは当然だとも言えます。
現在、自分が関わろうとしている課題は誰の課題か?
という事を常に意識しておくことが必要です。