「個性を生かし輝く子どもを育てる」
アドラー心理学×エニアグラム×コーチングで
あなたが子どもの『最高の理解者』になる!
今日もご訪問ありがとうございます。
保育士・育児セラピスト
ぽっかぽか 代表 齋藤あき子です。
今日は私が支持する子育てのパイオニア
竹内エリカ先生のメッセージをお伝えします。
~ここからは先生のお言葉をそのままお伝えします~
子どもは6歳までに3万語の言葉を覚えます。
言い換えたら3万語のエールを送っているのです。
前向きで美しい言葉をかけてあげましょう
赤ちゃんが泣きやまないことで
困った経験があるお母さんは多いことでしょう。
オムツも替え、 おっぱいも十分なはずなのに泣き止まない。
ベッドでは寝てくれず、抱っこじゃないと 寝てくれない。
抱き癖がつくから、甘やかしているのではないかと心配もあるでしょう。
でも、赤ちゃんが泣くのはまだ言葉を話せないということと、
赤ちゃんも不安であるというメッセージなのです。
だから不安は解消してあげなければいけません。
泣かなくなるまで存分に抱いてあげてくださいね。
黙ったままベッドに寝かせておくだけでは成長できません。
0歳児の赤ちゃんは感情と脳の発達において
著しい成長をしている重要なときです。
感情を刺激することですべての発達が促されます。
大人がたくさん話しかけ笑いかけると、
赤ちゃんは話すことが
コミュニケーションの方法であることを学び、
笑うことが愛情の表現であることを知ります。
後になって「好奇心」という形で現れます。
赤ちゃんが関心を示すものや反応するものに注意して
心地の良い刺激を与えてあげましょう。
スリングで抱いたままのお散歩でも、
木々の香りがすれば嗅ぎ、
小花が咲いていたら立ち止まる。
風が強いと髪をなびかせ肌で感じる。
このように様々なことを感じ取る感覚を高めると、
より物事に興味を持つようになります。
具体的には五感を刺激することです。
0歳の時には効果はわからないのですが、
後に子どもの能力に大きく差をつけることになります。
「きれいな花だね」
「風が冷たいね」
このように形容詞を多く使うといいでしょう。
形容詞には五感を刺激されたときに感じる感情を
言葉にしたものが多いからです。
また指さし行動で「あ~」 というのが見られたら、
物を認識して人に伝えるという
コミュニケーションが発達してきた証拠です。
「あ~」とボールを指している場合は
「小さなボールが転がっているね」と言い
対象を はっきり言葉にしてあげてくださいね
「ブ~ブ~」と言ったら「赤い車だね」と
大人の正しい言葉で言い替えてあげましょうね 。
いかがでしたでしょうか
子どもの吸収力はまさにスポンジ!
赤ちゃんは言葉がわからないと思わないで
たくさん話しかけてあげてくださいね
しっかり脳にインプットされていきます
0歳の頃からどれだけ言葉がけをしたかで
2歳以降の言葉の発達に影響があるとも言われています。
赤ちゃんとたくさんお話してください。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。